恵方巻き商戦の行く末

2019年01月18日

2月3日は節分、小さい頃は、節分といえば歳の数だけ豆を食べて

「鬼は外!福はうち!」と叫びながら家中に豆を散乱させていました。

しかし時代は変わり、今では節分といえば“恵方巻きを食べる日”といった

慣習が定着しつつあります。

 

確かにここ数年の恵方巻きの人気は高く、どこのスーパーでもコンビニでも

こぞってオリジナル恵方巻きを販売しているのを目にします。

“恵方巻き商戦”は熱を帯びていますが、その反面、問題もあるようで

先日新聞でこんな記事を見つけました。

 

農林水産省が恵方巻き商戦が活発になる前に、スーパーやコンビニに対して

需要に見合った販売を行うようにと、要請したそうです。

というのも、恵方巻きにはお刺身を使っているため、日持ちせず売れ残って

しまうことも多く、その売れ残った恵方巻きを大量に廃棄処分していることが

近年問題になっているようです。

 

恵方巻きは年ごとに決まった方角を向いて食べるのが縁起が良いとのことで

急速に普及していますが、その一方でこういった問題も抱えています。

 

私も毎年恵方巻きを楽しんでいますが、こういったことも踏まえて

せめて自分が買った分でも残さず全部食べようと思います。

 

 

 

Category:その他, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ

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