共働き夫婦の在り方

2021年01月21日

男女平等の現代、多くの家庭が夫婦共働きです。

共働きであっても、家事と育児の負担割合は、家庭内において圧倒的に

女性が占めています。

女性は仕事と家事育児を両立しなければならないため、パート、バイト、

契約社員といった時短勤務を余儀なくされている方も沢山いらっしゃいます。

 

もちろん夫婦ともに正社員で働いていて、収入が同等、場合によっては妻の

方が上というケースも珍しくありません。

 

こういった場合に起こりやすいのが「夫婦間のパワーバランス」問題です。

年収が同じ、もしくは妻が上の場合に、家事や育児をめぐって夫婦喧嘩が

起こりやすくなります。

 

というのも、時短勤務ではないため、妻はかなり限られた時間で家事や

育児をこなしていかなければならない。

仕事と家事育児におわれて、精神的にも体力的にも余裕がなくなり、夫に

つい当たってしまう。

また

「夫と同じだけ稼いでいるんだから、家事育児の負担を夫と同じにしたい」

「もっと夫が積極的に家事育児を手伝ってくれたら、私が楽になれるのに」

といった夫に対する不平不満が溜まりやすい傾向にあります。

 

仕事と家事育児を両立させるとなると、夫婦間の話し合いに割く時間が

なくなり、意思疎通ができなくなるという悪循環に陥ってしまうことにも

つながります。

 

この状態を何年も何年も続けていると、どこかで妻の不満が爆発して

しまいますから、どんなに忙しくても、こまめに夫婦で家事育児の分担に

ついて話し合う時間を確保することが大切です。

ただその際も「私ばっかり!あなたがもっと手伝ってくれなきゃ!」と

感情的に夫を責めるのではなく、現状の改善点と夫に希望する点を冷静に

訴えかけるようにしてもらえたらと思います。

 

夫は妻が考えているよりずっと“鈍感”な部分が多いものです。

「もっと早く言ってくれたら手伝ったのに」

とか

「君が大変なことに気がついてなかった」

と言われることもあります。

家事育児について話し合ってみると、夫婦で共有できていない認識が

意外と沢山出てくると思います。

 

毎日5分でも夫婦の時間を作り、家事育児について共通の認識をもてるよう

にしておくこと、心に留め置いてもらえたらと思います。

Category:秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ, 離婚相談

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