誤解だらけの親権問題②

2016年04月26日

ハピネッツは3位でプレイオフ進出が決定しました。

2位に食い込めなかったことは非常に残念ですが、プレイオフでの

活躍に期待です。

 

さて4/19の記事の続きになります。

 親権に関してよく誤解されていること3つお話しました。

①パート勤務で収入が少ないと親権がとれない

②親権は絶対に母親がとることができる

③浮気・不倫をした夫は親権者にはなれない

この3つが親権に関して誤解されがちな内容です。

 

①に関しては前回触れましたので、今回は②についてお話していきます。

②に関してですが、父親だから親権がとれないというわけではありません。

多くのご家庭で母親がメインで子育てをしているため、母親が親権をとる

ことが必然的に多くなるということです。

まして乳幼児はその成長に母親の存在は欠かせません。

 

しかし、つい先日もブログで父親が親権者になったケースをお伝え

したように、場合によっては父親が親権者になることもありえます。

 

今社会をあげて「イクメンパパ」「男性の育児休暇の取得」推奨を掲げて

いますから、父親がメインで子育てをする家庭も徐々に増えてくるのでは

ないでしょうか。

それに相まって今後父親が親権をとるケースも増えてくるだろうと思われます。

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

Category:離婚相談, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ

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