2016年08月08日
好天に恵まれた竿燈祭りに引き続き、オリンピックに甲子園と熱い闘いが
目白押しです。テレビに釘付けの夏になりそうですね。
さて、離婚問題に話は変わります。
19.7%
これは何を示した数字でしょうか?
正解は
離婚によって母子世帯となった方々で現在も養育費を受けている割合
です。
養育費を受け取るべき方々のうち、5人に4人は受け取っていないという
計算になりますから、この数字がいかに低いものか分かると思います。
近年社会問題となっている“子どもの貧困問題”とこの数字が大きく
関わり合っていることは否めません。
この数字の裏側には
○養育費の取り決めをしないまま離婚してしまった
○養育費の取り決めをしたのに支払ってくれない
○元夫と連絡がつかない
○元夫に払う気がない
○養育費の請求すらしていない
などといった要因があります。
養育費は子どもが将来進学する大切なお金です。
どうしてこのような事態がおきてしまっているのか
次回に続きます。
Category:離婚相談, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ