こんな離婚依頼がありました。

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ケース1 夫の母親と対立!

境田愛子さん(仮名)は結婚6年目。2歳と4歳の子どもが2人います。
結婚当初から夫の母親とそりが合わず、なかなか良い関係を築くことができませんでした。
義理の母は何かにつけいちいち口出ししてくる性格で、そのことを夫に伝えても「適当にほっておけばいいよ」と全然取り合ってくれません。
子どもが生まれてからは家に義理の母がよく訪ねてくるようになり、子どもの育て方などについて意見が対立することもしばしばでした。
次第に義理の母と付き合うことが愛子さんにとって大きなストレスとなり、何もしてくれない夫ともよく喧嘩するようになりました。
夫婦仲はどんどん冷めていき修復不可能な状態となり、
愛子さんは離婚を決意し、当事務所を訪れました。

当事務所ではこのように提案させていただきました。
愛子さんは面談で“子どもの将来の不安”や“今後どう生活していったらいいのか”悩んでいました。
そのため、子どもを安心して育てていけるよう養育費の取り決めをすることと、子どもが大学まで進学する場合の学費の取り決め、その他多岐に渡る取り決め事項を愛子さんに合ったものに調整し、アドバイスさせて頂きました。
その結果、愛子さんの希望通り、養育費の支払い・学費は旦那さんに負担して頂くという内容の公正証書を作成することができました。
公正証書の甲斐あって、金銭の支払いの滞りなく、落ち着いて生活していただいているようです。

ケース2 夫が浮気していた!

谷川真理恵さん(仮名)は小学校1年生になる子どもが1人います。
夫は会社の同僚で、妊娠を機に結婚しました。(真理恵さんは退職)
結婚当初より夫には浮気癖があり、浮気が発覚しては真理恵さんに平謝りの繰り返しでした。
浮気が発覚するたびに離婚を考えましたが、子どものためにもと思い踏みとどまってきました。
しかし携帯の履歴から、夫が会社の部下と交際していることが分かりました。
その部下は真理恵さんの元部下でもあり、今回ばかりはどうしても許すことができませんでした。
そのことを夫に問い詰めると、1年以上前から部下と関係を続けていたことを白状しました。
真理恵さんはこれ以上夫婦関係を続けていけないと離婚を決意し、当事務所に相談に来られました。

当事務所ではこのように提案させていただきました。
真理恵さんは当初、旦那さんへの怒りが収まらないといったご様子でした。何度かの面談を経て、落ち着きを取り戻した後も、長年に渡る浮気がどうしても許せないということと、離婚後も子どもをしっかり育てていきたいということをお話されていました。
真理恵さんが気持ち新たに離婚後の生活を送って頂けるよう、慰謝料と養育費の取り決め・子どもとの面会事項など、細かな部分に至るまでアドバイスさせて頂きました。旦那さんも責任を感じていたようで、ほぼ真理恵さんの希望通りの取り決めで公正証書を作成することができました。
私が立ち会いしたこともあって、話し合いもスムーズに進み、取り決め事項も守られているようです。

当事務所では依頼から離婚手続き完了まで 3ステップ で進めます!

行政書士に任せて安心!3STEPであなたをフォローします。

1 STEP
面談にて、お客様に合った離婚の際の取り決め事項をお伝えする。
2 STEP
ご家庭でよく話し合って頂き、双方合意の上で、取り決め事項を決定する。
3 STEP
取り決めた事項※公正証書による離婚協議書として作成する。
離婚手続き完了
安心して離婚後の生活を送って頂けます。

※公正証書による離婚協議書を作成することで、万が一養育費の不払いなどが発生した場合に、
支払わない方の給料を差し押さえるといった強制執行が可能となります。