離婚の相談、誰にするべき?

2022年05月27日

夫への不平不満が溜まると大きなストレスとなり、家庭内の雰囲気も悪く

なってしまうことがあります。

そのようなとき、一体誰に相談するのが適切なのか、迷ってしまいます。

 

家庭内の不和を愚痴るくらいであれば、友人が一番です。溜まっているもの

を吐き出して、少しでも気持ちが楽になるなら、問題ありません。

「夫と最近うまくいっていない」「夫婦関係がギクシャクする」といった

初期段階であれば、周囲にいる気の置けない友人や離婚経験者などに話を

してみると落ち着いてきます。

 

これが少し進んで離婚の可能性が出てきてしまった場合は話が違ってきます。

離婚という選択肢を本気で考え始めた場合、友人には相談しづらくなって

きます。

友人に相談した場合、相手にその気がなくとも思わぬところから話が漏れて

しまうこともありますから、慎重にならざるをえません。

本当に信頼のできる友人ならば話は別ですが、離婚を思い悩んでいること

を相談するのはなかなか勇気がいるものです。

 

友人以外で相談相手として考えられるのが、自分の親です。

ただし、親に相談することには2つの懸念があります。

まず一つは、余計な心配をかけてしまうこと。

そしてもう一つは、相談することで親の方が前のめりに「離婚しろ」と

言ってくることです。

 

問題なのは後者の方で、親はいかなる状況のときでも子どもの味方ですから

娘が離婚相談をすると、「夫=悪者」という図式になってしまうことが多々

あります。

まだ自分自身、離婚を決断していないにもかかわらず、親が先走って「そんな

奴とは離婚した方がいい」と言い出すと、本来離婚案件ではない修復可能な

夫婦関係も離婚に向かってしまう恐れがあります。

離婚を決意する前に親に相談するときは、言葉を選びながら慎重に話をする

必要があります。

 

そして夫の親に相談するというパターンもあります。

これはかなりの確率で失敗に終わります。中でも多いのが、義母に離婚相談

をすると「あなたが悪いから、夫婦関係がうまくいっていないんじゃない?」

と責められてしまうことです。

どの親も自分の子どもが一番ですから、こちらが期待しているような言葉を

かけてくれるケースはレアです。

また別のパターンとして起こり得るのが、義母が息子(夫)に連絡をして

しまうことです。「離婚のこと相談されたけど、あななたち夫婦どうなって

いるの?」と直接息子を問い詰めてしまう。

夫は突然の母からの連絡に戸惑い、夫婦関係のことを自分に内緒で母親に

相談した妻に怒りの矛先を向けてしまいがちです。

こうなると夫婦関係がさらにこじれてしまいます。

相手の親に相談するというのは、余程のことでないとうまくいきません。

相談したい場合は、そのことを念頭に置いて話をするよう気をつけて下さい。

 

夫婦関係の話は誰にどう話すのか、なかなか難しい問題です。

ただ長期間一人で抱え込むことだけは絶対にやめてください。

離婚について考えることは大きなストレスですから、一人で抱え込んで

しまうと体調不良や精神疲労を引き起こします。

 

上記のように、初期段階であれば友人知人に話をしてみる、親に相談する

ときは言葉を選びながら慎重に話してみる、の他に、専門家に相談して

みるという方法もあります。

専門家をつかうメリットは、守秘義務が課せられているため情報漏洩の

心配がないことに加え、第三者の視点で助言をしてくれることが挙げられ

ます。友人と違い、変な遠慮がないため、はっきりと受け答えしてくれる

点もプラスです。

相談してみると自分では見えていなかった部分に気付くこともありますから

お勧めです。

離婚相談をすること=離婚につながるわけではありません。

専門家は離婚を勧めるわけではなく、話を聞いたり、対処法を一緒に考えて

くれる相手です。

話しているうちに「私はまだ離婚するべきでない」と思えることも沢山

あります。

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“離婚セミナー”5月開催のおしらせ

2022年05月13日

今月開催の“女性のための離婚セミナー”についてのお知らせです。

5月13日発行の『marimari』に5月開催の“女性のための離婚セミナー”に

ついて掲載しております。

※マリマリニュースの欄(8ページ参照)に掲載しております。

 

このセミナーは

〇離婚をする気はないけれど、離婚の知識はつけておきたい

〇離婚を考えているが、何から始めたらいいのか分からない

〇友人や家族が離婚するので、いろいろ話を聞いてみたい

などといった、さまざまな理由でこれまで多くのお客様にご参加頂いて

おります。

 

ゆっくりとしたペースで進行しますので、離婚の知識がゼロの方でも

安心してご参加頂けます。

 

また「他の人とは顔を会わせたくない」「一人で受講したい」といった

要望にもお応えしております。

お申込みの際にその旨をお伝えください。※追加料金はかかりません。

 

またセミナー特典としまして、セミナーの参加者には

面談1時間分(通常3,000円)が無料となっております。

この機会にぜひご利用ください。

 

以下がセミナーの詳細となります。

~女性のための離婚セミナー~

■日時:5/24(火)・26(木)・31(火)・6/1(水)

各日ともに10時開始、所要時間は1時間半程度。

※お好きな日をお選びになってご参加ください。

■場所:秋田市広面字土手下94 フランスビル2階

■参加費:1,500円(税込)

■お申込み:☎018-853-8770までお電話ください。

※ホームページのお問い合わせフォームからでもお申込み

頂けます。

※お問い合わせフォームがうまくご利用になれないときは

メール(info@unoki-gyosei.jp)でお問い合わせください。

 

※※※ホームページよりお申込み頂く場合、以下の点にご注意ください!

問い合わせフォームからお申込み頂くと、当事務所のPCより返信メール

が届きます。迷惑メールブロックをされている方はご注意ください。

返信メールをお送りできない場合は、当事務所よりお電話を差し上げる

こともございますので、出来ればお申込みの際に電話番号も入力して

頂けると助かります。

 

セミナーではコロナ対策のため、密集しないよう心掛けておりますので

ご安心ください。マスク着用のうえ、ご参加ください。

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すぐ「離婚」と言い出す夫

2022年05月10日

夫婦喧嘩は犬も食わないとは言いますが、日常の些細な喧嘩において

すぐに「離婚だ」と言い出す人は沢山います。

この場合、たいがいが男性です。

 

喧嘩がヒートアップすると、売り言葉に買い言葉で、相手を傷つけて

しまうことが多々あります。

夫婦はお互いの性格を熟知しているため、喧嘩になると相手が一番嫌がる

言葉をつい口にしてしまうことがあります。

 

夫婦喧嘩における暴言の多くは、中身を伴っていません。

「離婚だ」「出ていけ」「お前の顔なんて見たくない」と言っていても、

本気でそう思っていないことの方が圧倒的です。

本気でそう思っているようであれば、相手は別居に踏み切ったり、部屋に

閉じこもるようになったりと、行動に如実に表れます。

 

ですから、喧嘩でカッとして頭に血が上っている状態での夫の発言は、極力

真に受けないようにすることが大切です。時間が解決してくれることが

ほとんどです。

それでも喧嘩がおさまらないようなときは、相手の言葉を聞き流したり、

しばらく会話を控えたりと、相手の性格にあわせた対処法を模索して

ほしいと思います。

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ゴールデンウィーク期間について

2022年04月28日

4/29~5/8まで当事務所はお休みとなります。

9日(月)午前9時より通常営業となります。なお、お休み期間中でも

ホームページからのお問い合わせは随時受け付けております。

9日以降に順次対応させて頂きますので、あらかじめご了承ください。

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離婚の決意から届を出すまで

2022年04月25日

夫婦ともに離婚には合意したものの、離婚届を出すのはまだ先にすると

決めているようなケースがあります。

このケースの背景には、夫婦間のさまざまな事情があります。

たとえば

〇子どもが高校を卒業したら離婚届を出すと決めている

〇夫が定年退職したら離婚届を出すことにしている

〇お金がある程度貯まってから家を出ていくことにしている

などといった事情です。

 

離婚を決めてから、実際に届を出すまで、だいたい数年間を要している

ケースが多いですが、中には10年以上かかったご夫婦もいらっしゃいます。

 

そして、こういったケースに特徴的にみられるのが

『離婚に合意したときの条件といざ離婚届を出すときの条件が違っている』

という点です。いざ離婚するときになると、以前は両者納得して取り決めた

はずの離婚の条件が下がってしまうということです。

 

「預貯金は私にくれると話していたのに、折半すると夫が言い出した」

「子どもの教育費は夫が出すはずだったのに、しぶり始めた」

「退職金は折半すると約束したのに、応じてくれなくなった」

といったことが往々にして起こります。

 

離婚の合意から離婚に至るまで、時間の経過とともに、この傾向が強く

なります。その理由として挙げられるのが、相手側(今回は男性に限定)の

3つの変化です。

 

①懐事情の変化

転職して給料が下がったり、定年退職して年金暮らしになったりと、経済的

に余裕がなくなる。

②心情の変化

離婚を決めたときは妻に申し訳ない気持ちがあったが、徐々にその気持ちが

薄れてきた。

③生活環境の変化

新たに好きな人が出来たり、転職して新しい仕事に挑戦することになった。

 

などいった変化が起こると、以前の取り決め通りで離婚するのが難しく

なってきます。

ただ、もうこの段階では、互いに夫婦関係を修復する気はなく、離婚に舵を

切ってしまっていますから、何とか条件面に折り合いをつけていくしか

ありません。

 

離婚の合意から離婚に至るまで、ある程度期間をあける場合、条件面の

取り決めはなかなか難しいものです。

時間が経てば経つほど、条件が変わりやすいということを念頭に置く必要

があります。

その場合、定期的に相手と離婚について話をしておくことや、離婚届を出す

タイミングが近づいてくる前に、再度協議の場を設けることなどを検討して

みてもらえたらと思います。

 

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教育費は早めの話し合いを

2022年04月20日

4月に入り、子どもたちの学校では新学期が始まっています。

学校の新学期は何かと物入りです。入学金に授業料、学用品代等これらを

一般的には『教育費』『進学費用』という言い方をしますが、今回はこの

教育費についてお話していきます。

 

離婚の際、子どもの養育費は毎月支払うものとして取り決めを行います。

養育費には子どもの生活(衣食住)にかかるお金すべて含まれます。

とはいっても、子どもが高校や大学等に進学するときに発生するお金まで

すべて含めて養育費を算定している方は少数だと思われます。

 

毎月の養育費とは異なり、教育費は金額が大きいため、離婚の際にその

負担割合や支払時期についてしっかり話し合っておかないと、あとで非常

に困ることになります。

 

教育費を事前に取り決めずに、いざ子どもの進学のときに

「娘の大学受験で100万円かかるから、お互いに折半しましょう」と

元夫に請求したとしても、手元にまとまったお金がないと支払えないのが

現実です。

 

元夫が支払えない場合、妻が全額負担することになってしまったり

親に借りることになったり、最悪の場合は、子どもに進路変更を求める

ケースもあります。

実際に元夫からの支払いがないため、急遽予定になかった奨学金を申請

するようなケースもあります。

そのような事態を避けるためにも、高校受験と大学受験、この2つの

タイミングを逆算したうえで、取り決めをしておくことが大切です。

 

離婚の場合、ほとんどの家庭において母親が親権者となります。

元夫は子どもと暮らしていない分、教育費に関して理解不十分である場合

がほとんどです。

公立・私立・文系・理系でどれほど学費が異なるのか、元夫が理解して

いない場合、費用を具体的に示して説明する必要があります。

事前に何の説明もなく「息子が理系の大学に進学するから、授業料はあなた

が払ってください」と伝えてしまうと「そんなに払えない」と反発されて

しまいます。

請求される側も、お金を準備する時間が必要ですから、早めに伝えておく

ことが紛争回避の鍵です。

 

離婚協議の際には、毎月の養育費だけでなく、子どもの進学費用についても

よく話し合っておくことを覚えておいてください。

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養育費に対する夫の考え方

2022年04月14日

離婚における取り決めは夫婦によってさまざまですが、なかでもとりわけ

重要なのが“養育費”についてです。

 

養育費は、取り決め事項の中でも、特にその内容を詳細にしておく必要が

あり、人によっては、支払期間が長期に及ぶことから、その決定には非常

に神経を使います。支払金額・支払期間・子どもの進路によって増額や減額

をどうするかなど、きちんと取り決めておかないと、のちの争いの種になっ

てしまう要素だらけです。

できるかぎり具体的に細かく取り決めておくことが、将来のもめごとを防

ぐのに役立ちます。

 

この養育費取り決めの成否を握っているのが、夫の養育費に対する考え方

です。

かつては「養育費なんて払わない」と啖呵を切る男性が大勢いました。

そのように振舞うことで妻を困らせたり、離婚を回避したいという狙いが

ありました。

現在では、養育費算定表を誰でもすぐに確認できたり、養育費請求調停

という選択肢もあり、養育費の認知度は昔とは比にならないほど高くなり

ました。

「養育費は払わないといけないもの」というような考え方の男性が少し

ずつですが増えてきているのを感じます。

 

養育費に対する考え方は人(男性)よって本当に異なります。

養育費をしっかり払って父親の役目を果たそうと考えている人もいます。

そこまで前向きではなくとも、一般的な金額ならば養育費の支払いは続けて

いこうと考える人もいます。

このようなタイプの男性は、養育費に対する意識が高く、話し合いがまとま

りやすい傾向にあります。また一度取り決めたら支払いが滞る心配もほとん

どありません。

 

その一方で、養育費は少しでも金額を抑えたいと考える人や、養育費は

出来る限り支払いたくないと考える人もいます。

離婚する夫がこのタイプであれば、養育費の話し合いが難航することが予想

されます。そもそも養育費の取り決め自体が出来なくなるような事態に陥る

ことも想定しなくてはなりません。

 

養育費の取り決めは、支払期間や金額、支払方法など、細かく決定していく

必要がありますから、骨の折れる作業です。

人によっては、途中で何度も交渉がストップしてしまうことも多々あります。

 

しかし、離婚後の生活のためにも、何よりお子さんの将来のためにも、どれ

だけ交渉が難航しても、養育費の取り決めはしっかり行ってください。

時には、養育費に関する資料や書籍なども活用して、相手にその重要性を

理解させる努力も必要になります。

 

私がこれまで見てきたケースのなかには、「養育費は払わない」と言って

いた夫が、最終的には算定表通りの額を約束してくれたり、妻の粘り強い

交渉により当初より養育費の額が上がったという人も沢山いらっしゃいます。

 

養育費の話し合いは粘り強く、またときに専門家の意見も参考にしながら、

書面に残すところでまでたどり着いてほしいと思います。

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“離婚セミナー”4月開催のおしらせ

2022年04月08日

今月開催の“女性のための離婚セミナー”についてのお知らせです。

4月8日発行の『marimari』に4月開催の“女性のための離婚セミナー”に

ついて掲載しております。

※マリマリニュースの欄(8ページ参照)に掲載しております。

 

このセミナーは

〇離婚をする気はないけれど、離婚の知識はつけておきたい

〇離婚を考えているが、何から始めたらいいのか分からない

〇友人や家族が離婚するので、いろいろ話を聞いてみたい

などといった、さまざまな理由でこれまで多くのお客様にご参加頂いて

おります。

 

ゆっくりとしたペースで進行しますので、離婚の知識がゼロの方でも

安心してご参加頂けます。

 

また「他の人とは顔を会わせたくない」「一人で受講したい」といった

要望にもお応えしております。

お申込みの際にその旨をお伝えください。※追加料金はかかりません。

 

またセミナー特典としまして、セミナーの参加者には

面談1時間分(通常3,000円)が無料となっております。

この機会にぜひご利用ください。

以下がセミナーの詳細となります。

~女性のための離婚セミナー~

■日時:4/14(木)・19(火)・20(水)・26(火)

各日ともに10時開始、所要時間は1時間半程度。

※お好きな日をお選びになってご参加ください。

■場所:秋田市広面字土手下94 フランスビル2階

■参加費:1,500円(税込)

■お申込み:☎018-853-8770までお電話ください。

※ホームページのお問い合わせフォームからでもお申込み

頂けます。

※お問い合わせフォームがうまくご利用になれないときは

メール(info@unoki-gyosei.jp)でお問い合わせください。

 

※※※ホームページよりお申込み頂く場合、以下の点にご注意ください!

問い合わせフォームからお申込み頂くと、当事務所のPCより返信メール

が届きます。迷惑メールブロックをされている方はご注意ください。

返信メールをお送りできない場合は、当事務所よりお電話を差し上げる

こともございますので、出来ればお申込みの際に電話番号も入力して

頂けると助かります。

 

セミナーではコロナ対策のため、密集しないよう心掛けておりますので

ご安心ください。マスク着用のうえ、ご参加ください。

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子どもに離婚を伝えるときに気をつけること

2022年04月01日

離婚すると決断したとき、離婚が決まったとき、子どもに離婚のことを

どう伝えたらいいのか、非常に神経を使う場面です。

伝え方やタイミング、どこまで細かく話すかなど、行き当たりばったりでは

なく、事前に決めておく必要があります。

子どもの性格や年齢によっても反応は違ってきますから、兄弟姉妹で一律

同じ伝え方をすることは難しいかもしれません。

 

「どんなに夫婦仲が悪くても離婚はしないでほしい」

と思う子どもがいる一方で

「お母さんが苦しんでいるなら早く離婚した方がいい」

と思う子どもおり、家庭の数だけ離婚に対する考え方があります。

 

両親の離婚により大きく影響を受ける子どももいれば、最小限の影響に

抑えられた子どももいます。

なるべく子どもの理解を得られるよう、子どもの日常が大きく乱されない

ような伝え方を検討すべきです。

 

そのためにも次の4つのことに配慮してください。

①離婚は子どものせいではないと伝える

②相手(夫)の悪口は言わない

③離婚しても両親の愛情は変わらないと伝える

④離婚しても面会や連絡はできると伝える

 

特に②について、離婚の原因が夫の浮気や暴力、借金の場合、

どうしても夫の悪口を言ってしまいたい衝動に駆られるとは思いますが

気を付けてください。

月並みな言葉ですが、子どもにとっては唯一の父親です。父親のマイナス

な話を聞きたいわけがないですし、それを受け入れるだけの気持ちの余裕

も子どもにはありません。

 

離婚するにあたり、相手に対して思うことは多々あると思いますが、夫婦

の問題と子どものことは極力切り離して考えるようにしてください。

 

子どもは親のことをよく見ています。

成長するにつれていろいろなことを理解してきますし、それを表に出さな

いだけの思慮分別も身につけます。

ですから、離婚する段階ですべてを伝えなくても、年齢とともに徐々に

両親のことを理解して受け止めていくようになります。

離婚の話を子どもに伝えるべきときがきたら、こういったことを踏まえ

事前に考えておくことが大切です。

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離婚を引きずる夫の対処法

2022年03月25日

離婚後でも、元夫と連絡を取るケースは沢山あります。

養育費や子どもとの面会日などについては、定期的に元夫と連絡をとる

必要がありますし、子どもの受験や就職、入学式や卒業式といったイベント

の際にも、連絡を取り合う機会がたびたび訪れます。

 

離婚後も離婚前と変わらずに、連絡を取り合っているご夫婦のなかに

まれに“離婚したことをきちんとのみ込めていない”と見受けられるタイプ

の男性がいます。

このようなタイプの男性の特徴として

・離婚しても以前のように家族ぐるみで交際しようとする

・元妻に頻繁に連絡をしてくる

・「将来俺に何かあったら頼むよ」と言ってくる

・元妻に交際相手がいないかどうかを非常に気にする

といった言動が表立ってきます。

 

こういったタイプの男性は、離婚しても元妻や子どもに固執することが

あり、それが原因でトラブルに発展することがありますので、接触する

ときには、かなりの注意が必要になります。

 

離婚後1~2年は特に元妻に対する感情を引きずっていることが多く、

「自分は養育費を払っているんだから」と金銭を盾に理不尽な要求を

してくることもあります。

 

また別れた妻に交際相手がいることや、再婚したことを知った場合に

逆上してくることもあります。

 

さきほど記載した4つの言動が当てはまるようであれば、元夫への対応

は慎重に行ってください。

 

元夫から連絡が頻繁にきても、養育費や子どもとの面会日といった必要な

連絡以外は返さないようにすることも大切です。

不躾に突っぱねる必要はありませんが、明確に一線を引いておくことは

相手を誤解させないためにも大切なことです。

 

小さい子どもがいる場合の離婚は、養育費と面会という接点があるため

別れた夫とどのように距離を取って付き合うのか、とても難しい問題だと

思います。

 

なかには、離婚後の方が元夫と仲良くできるようになったという方も

少数ですが、いらっしゃいます。

夫婦の形はみな異なりますが、離婚した夫婦の形もまた人それぞれです。

お互いに相手のことを知り尽くしているからこそのやりづらさはあるとは

思います。

ただ離婚後も相手に執着してしまうことは決して良いこととは言えません

から、その場合はしっかり対処していくことが求められます。

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