すぐ「離婚」と言い出す夫

2021年09月24日

夫婦喧嘩は犬も食わないとは言いますが、日常の些細な喧嘩において

すぐに「離婚だ」「出ていけ」と言い出す人は沢山います。

この場合、たいがいが男性です。

 

喧嘩になると、売り言葉に買い言葉で、意図していなくても相手を傷つけ

る言葉を発してしまうことがよくあります。

夫婦はお互いの性格を熟知しているからこそ、喧嘩になると相手が一番

嫌がる言葉をつい口にしてしまいます。

 

夫婦喧嘩における暴言は、言葉だけで本当にそう思っているわけではない

ことがほとんどです。

「離婚だ」「出ていけ」と言っていても、本気でそう思ってはいません。

夫が本当に離婚を望んでいる場合は、突き放すように冷静に淡々と離婚に

応じるよう求めてきます。

 

喧嘩でカッとして頭に血が上っている状態での夫の発言は、極力真に受け

ないようにすることが肝心です。

受け流す、言い返す、距離を置くなど、夫の性格にあわせた対処法を模索

していってほしいと思います。

 

ただ、夫の「離婚だ」「出ていけ」の口癖が直らないような場合、数十年後

に、本当に妻が愛想を尽かして家を出ていくことになることも実際にはあり

ます。

本心ではないと理解はしていても、心無い言葉を長年浴びせ続けられると

どうしても精神的にすり減ってしまいます。

このような場合は「もうだめだ」と糸が切れてしまう前に、一人で離婚を

決断する前に、“専門家に相談する”といった方法を心に留め置いて下さい。

 

 

 

 

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たかが弁当、されど弁当

2021年09月17日

夫婦の関係が良好でなくても、世間体や経済的な事情から、離婚はせずに

夫婦関係を続けていくことはよくあることです。

 

関係が良好でない夫婦が同居を継続するために、食事や寝室を別々にして

いるケースもあれば、その反対に、食事や家事は変わらず妻が行っている

ケースもあります。

夫とはもう何年も口をきいていない状態でも、最低限、食事や洗濯は妻が

担うというルーティーンが守られているような家庭も沢山あります。

 

家事は毎日次から次へと溢れ出してくるものなので、ある程度夫婦が協力

して取り組まないと家がすぐに散らかってしまいますし、家事が溜まって

いるとお互いのストレスにもなります。

 

家事の分担ややり方に関しては、夫婦であっても、長年暮らしていても

折り合えない点は多々出てきます。

家事に対する不満は意外と根深く、いつまでも覚えている人も少なく

ありません。

 

ある夫婦は、前日の夜に大きな喧嘩をしました。翌朝、妻は夫のために弁当を

作りましたが、夫は機嫌が直っておらず、3日続けて妻の弁当を持って行きま

せんでした。

1年後に妻が離婚を切り出したとき、この弁当置き去り事件のことを非常に

根に持っていたと、夫が驚いた事例があります。

 

もう一つ、別の夫婦の話です。

妻は日頃から夫に対して不満を抱えていたため、夫が出した弁当箱を洗いませ

んでした。

妻は「自分で洗えばいいでしょ」と気にも留めていませんでしたが、

夫がことのほか傷つき、「なんでおれの弁当箱だけ洗わないんだ」と逆上した

事例もあります。

 

いずれも事例も、一方は「このくらい大したことじゃない」と感じており、

他方は非常に傷ついていたことが共通しています。

家事一つとっても、それが相手に対する愛情発信だったり、気持ちの確認の

意味を持つこともあります。

家事がスムーズに流れているかどうかも、夫婦関係の一種のバロメーターに

なるのかもしれません。

家事が滞っているときは、自分もとても疲れていたり、相手がいら立っていた

りするかもしれません。

出来ることなら、お互い労いの気持ちを忘れずにいたいものですね。

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隣の芝生は青い

2021年08月31日

全国郵政世論調査によると、家で食事を作るのは女性と回答した結果が

87%にもなることが判明しました。

家事の役割がまだまだ妻に偏っていることが分かります。

 

イクメンという言葉が流行り、確かに最近では、公園でもスーパーでも

お父さんと子どもが2人でいる姿を見ることが増えました。

男性が育児にかなりの時間を割いている家庭が増えたのは事実です。

 

ただそれでも、まだまだ女性が家事育児の大変を担う家庭の方が大多数

なのは変わりません。

 

男性にもいろいろなタイプがいます。

子どものことが本当に可愛いと感じているタイプは、当然ながら積極的に

育児に関わります。

その一方で、子どもに対して特別な感情をあまり持たないタイプでもいます。

育児に非協力的です。

この中間として、子どものことは可愛いけれど、仕事を優先したいし、

出来れば育児は妻に任せたいと考えているタイプもいます。

 

共働きが当たり前、時に妻の方が収入が上であることも珍しくない現代では

家庭の在り方は本当にさまざまです。

 

知人の旦那さんがイクメンだとしても、それと自分の夫を比較して落ち込んで

しまうのは無益なことです。

最近はSNSの急速な普及により、友人知人の家庭生活の様子まで気軽に知る

ことが出来るようになりましが、結婚生活において、他人の家庭と比較して

暮らすことはマイナスしか生みませんから、注意が必要です。

 

子どもによく言い聞かせるように“よそはよそ、うちはうち”の精神を

結婚生活にも活かすことが大切です。

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浮気の謝罪

2021年08月17日

離婚相談で最も多いのは、夫の浮気です。

現在浮気しているケース、過去に浮気していたケース、いずれも妻に

とってはショックが大きく、ひどく傷つけられます。

 

心の傷は浮気発覚直後だけでなく、将来にわたってずっと残り続けます。

完全に消えることはありません。

 

夫としては

「謝ったんだから、いつまでも根に持たなくていいだろ」

「昔のことだから、いい加減水に流してほしい」

と思うかもしれませんが、その謝罪の仕方ひとつとっても、妻にとっては

許せるか許せないかを判断する大事なポイントです。

 

妻への謝罪は、何よりも“心からの謝罪であるかどうか”が大切です。

一時的な、その場しのぎの謝罪はすぐにそれと分かります。

きちんと謝罪したうえで、言葉だけでなく、態度も改めないと

10年後20年後に妻から離婚を宣告されてしまうかもしれません。

 

浮気発覚後の対処方法というのは夫婦それぞれです。

しかし、いずれの場合も夫婦関係の修復を望むならば、心からの謝罪は

必要です。

そしてそれは早い段階で行うべきです。

謝罪すらしない夫に比べて、きちんとした謝罪が早い段階である場合は

妻は前を向きやすくなります。

当然、夫婦関係の修復にもつながってきます。

 

そして妻の方も、浮気した夫が反省している素振りを見せているときは

聞く耳もたずの強固な態度をとるのではなく、夫に謝罪する機会を与えて

ほしいと思います。

 

 

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「別居=離婚」ではない

2021年08月10日

「離婚したい」と考える女性は沢山います。

離婚相談にいらっしゃる女性は皆「離婚したい」という思いを抱えています。

しかし離婚の意思がどれくらい強固なものなのかは、直接話してみなければ

分かりません。

 

夫との喧嘩で一時的に「離婚したい」と口にしているだけなのか、本気で

離婚を決意しているのか、理由や原因を掘り下げていくうちに、次第に

その人の離婚の意思の本気度が見えてきます。

 

『夫婦仲が悪い、家庭内別居している、もう数年夫と口をきいていない』

イコール離婚ということにはなりません。

夫婦の形はそれぞれですから、家庭内別居状態が長く続いていたとしても

それはそれと夫婦が納得して婚姻生活を継続しているケースはごまんと

あります。

 

夫の浮気に腹を立てて、数年は夫婦関係が希薄だったものの、子どもの

独立を機に、夫婦関係が修復したケースも数えきれないほどあります。

 

私が相談を受けた女性(Aさん)は、最初は「離婚したい」と話して

いましたが、話の途中何度も「家を出たい」「夫としばらく離れたい」

というワードを繰り返していたため、この方はすぐに離婚には踏み切れない

けれど、今一番望んでいることは夫との別居なんだと気づきました。

 

年齢が上がるほど、「別居=離婚」という意識が強い傾向にあります。

もちろん別居には夫婦関係を離婚の方向へ向かわせてしまう側面があること

は否定できませんが、そればかりではありません。

一時的な別居(お試し別居)をすることで、こじれた夫婦関係を一度俯瞰

して見直すことができるプラスの効果もあります。

妻が一時的に実家に戻ることで、夫が日頃の言動を反省するケースもあり

ます。

 

Aさんは夫との同居をこのまま続けていると、精神的にかなり疲弊してしまい

離婚したいという気持ちが日ごとに強くなるということでしたので、一時的な

別居という選択肢もありだなと思いました。

すぐには離婚を決断できない、でも夫と一緒にいると息ができないような状況

では思考はマイナスにマイナスに働いてしまいがちです。

そのようなときには夫と一度距離をとり、自分の離婚の意思や将来の生活を

再考してみる機会を自分に与えることも時には必要だと思います。

 

 

 

 

 

 

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変わりつつある親権

2021年08月03日

離婚の際、多くの夫婦が「親権は妻」という取り決めをしています。

調停や裁判の結果をみても、まだまだ親権は圧倒的に妻が持つことが

多いのが現状です。

 

海外では『共同親権』という制度があり、夫婦ともに親権を持ち

協力しあって子育てしていきましょうという考え方が制度の根本にあります。

最近では、福原愛さんが離婚の際に共同親権の取り決めをして話題になって

いました。

 

日本には共同親権の制度はないため、夫婦いずれか一方が親権者となり

育児に関していえば、親権者が非常に大きな力を持つことになります。

 

妻が親権者になることが当たり前のように思われていますが、夫が親権者

になるケースも当然あります。

そもそも親権を取り決める際に重要なポイントとして

〇どちらが子どもを監護養育しているか

〇どちらと一緒の方が子どもが健やかに幸せに暮らせるのか

〇子どもが経済的に困窮しないかどうか

〇引っ越しをすることで子どもの生活環境が大きく変化するなど、子ども

のこれまでの生活に支障が出ないかどうか

といったことが挙げられます。

こういった条件をクリアすることができれば、男性でも親権者になることは

十分可能ですし、当事務所でも男性が親権者になるケースはこれまでに何度も

取り扱っています。

男女平等が加速している今、この先は夫が親権を取得するケースが少しずつ

増えてくるのではないかと思われます。

 

親権者は、子どもの監護養育だけでなく、子どもと相手方との面会に関しても

配慮する必要があります。

離婚した相手と子どもの面会の件で連絡を取り続けることは容易なこと

ではありませんが、これも親権者の大事な役割になります。

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別居中の“婚姻費用”とは

2021年07月28日

夫婦が別居を始めた場合、特に女性を悩ませる問題の一つに

別居後の生活費の捻出に困ってしまうケースが多く見受けられます。

夫と対等に働いているようであればそこまで問題にはなりませんが

専業主婦だったり、パート勤務だった場合は、別居後の生活が苦しく

なってしまうことが多いのが現状です。

 

そのような場合に、妻が夫に請求することができるのが

“婚姻費用”というものです。

“婚姻費用”とは夫婦が共同生活を送るために必要とされる費用のことです。

夫婦には日常を送るにあたって、必要なお金を分担する義務があります。

衣食住は当然のこと、教育費・娯楽費・医療費・交際費なども含まれます。

 

ですから喧嘩が原因で別居に至ったとしても、法的に婚姻状態は継続している

わけですから、それぞれの生活費や子どもにかかる費用は婚姻費用として

分担すべきものとされています。

 

この婚姻費用は夫婦の話し合いで取り決めることができます。

また「婚姻費用算定表」なるものもありますので、参考にすることができます。

夫婦の年収や子どもがいるかどうかなどによって金額は変動します。

夫の年収が高く、妻の年収が低い場合、つまり二人の収入差が大きければ

大きいほど、婚姻費用は高くなります。

また当然ですが、子どもの人数が多いほど、婚姻費用も高額になります。

 

夫の不倫が原因で妻が子どもを連れて家を出たものの、婚姻費用をもらえない

ために生活が困窮しているというケースも少なくありません。

そうなってしまうと、すべて子どもにしわ寄せがいってしまいますから

別居に踏み切る前に、生活費のことを念頭に置くことを忘れないでください。

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夫をほったらかしていませんか?

2021年05月07日

夫の浮気原因の一つとして「家庭で妻にほったらかしにされている」と

いう背景がある場合があります。

たとえば

〇妻が子どもに構ってばかりで夫には冷たく接する

〇妻が日頃からママ友との付き合いを優先する

〇妻が習い事に熱中して、家事がおろそかになっている

〇妻が仕事ばかりで、夫と会話する時間がない

というように、妻のこういった行動が引き金になって、夫が浮気に走って

しまうケースは少なくありません。

 

このような場合、夫はもともとは浮気をするつもりはなかったのに

妻に日常的に放っておかれることで、寂しさや不満が蓄積し、浮気に走った、

というパターンが多く挙げられます。

 

妻に放っておかれたから浮気した、というのは言い訳にはなりえませんが

ただ一つ、ここで警鐘を鳴らしたいのは

夫は浮気をする前に妻に何かしらのSOSのサインを出していることがある

ということです。

①「最近友人との付き合いが多いね」

②「ここのところ仕事忙しそうだね」

③「僕、最近職場でモテるんだよ」

④「今僕が浮気しても君は忙しくて気付きもしないんだろうな」

といった発言をしていることがあります。

①②に関しては、夫から妻への「もっと構ってほしい。家庭と家族を優先

してほしい」というサインであり、③④に関しては、妻の気を引こうという

サインです。

 

夫がサインを出してきたこのときに、妻が家庭生活を省みることで

夫婦関係が修復され、夫の浮気を防止できる可能性が高くなります。

夫が出すSOSへの対処方法がうまくできれば、家庭が円満に収まる確率が

高くなります。

反対に、このサインを見逃してしまうと、夫が浮気しやすい環境が出来

上がってしまいます。

 

妻側からすれば「少し放っておいただけで浮気するなんて勝手すぎる。

こっちはいろいろ抱えていて、夫にばかり構っていられない」と怒りの

声を上げたくなります。

 

全くその通りで、お気持ちは分かります。

家事に育児そして仕事に負われている妻を尻目に「寂しい。ほったらかされて

いる」という理由で浮気されてはたまったものではありません。

ただ、防止できる浮気は防止するにこしたことありません。

家庭内の不穏は取り除けるときに取り除くべきです。

「最近夫の顔をまともに見てない」「忙しくて夫と共有する時間がない」

といった心当たりがあれば、いますぐにでも、寄り添ってみるといいと

思います。遅くはありません。

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教育費のポイントは早めの話し合い

2021年04月09日

受験シーズンが終わり、新学期が始まる季節になりました。

学校の新学期は何かと物入りです。

入学金に授業料、学用品代等、、、一般的に『教育費』という言い方を

しますが、今回はこの教育費についてお話していきます。

 

離婚の際、子どもの養育費は毎月支払うものとして取り決めを行います。

教育費はこの養育費とは別に、子どもが進学するときに発生する費用の

ことを意味します。

 

毎月の養育費とは異なり、教育費は金額が大きいため、離婚の際にその

負担割合についてしっかり話し合っておかないと、あとで非常に困ること

になります。

 

事前に取り決めずに、いざ子どもの進学のときに

「娘の大学受験で100万円かかるから、お互いに折半しましょう」と

元夫に請求したとしても、手元にまとまったお金がないと支払えないのが

現実です。

 

元夫が支払えない場合、妻が全額負担することになってしまったり

親に借りることになったり、最悪の場合は、子どもに進路変更を求める

ケースもあります。

そのような事態を避けるためにも、高校受験と大学受験、この2つの

タイミングを逆算したうえで、取り決めをしておくことが大切です。

 

離婚の場合、ほとんどのご家庭において母親が親権者となります。

元夫は子どもと暮らしていない分、教育費に関して理解不十分であること

が多々あります。

公立、私立、文系、理系でどれほど学費が異なるのか、よくわかっていない

場合も多いですから、費用を具体的に示して説明する必要があります。

事前に何の説明もなく「息子が理系の大学に進学するから、授業料はあなた

が払ってください」と伝えてしまうと「そんなに払えない」と反発される

ことが容易に想定できます。

請求される側も、お金を準備する時間が必要ですから、早めに伝えておくこと

が紛争回避の鍵です。

手間のかかる作業ですが、あらかじめお互いが教育費について理解している

ことがまず第一歩ですから、子どもの教育費にいくらかかるのかの話し合い

これだけは離婚の際にしっかり行ってください。

 

 

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夫と子どもの面会の心構え

2021年04月06日

離婚は、離婚するときはもちろんですが、離婚後に元夫とどのように

関係を保つのかは非常に難しい問題です。

子どもがいる場合、元夫と子どもとの面会をどのように行うのか、

子どもの気持ちに配慮しながらよく考えて進めなければなりません。

妻としては「できれば元夫に子どもは会わせたくない」と感じてしまう

人も少なくありません。

 

ただ、元夫と子どもを会わせないようにする、これはNGです。

例外として、元夫が過去にDVを行っていたりと、子どもとの面会が

子どもに対して悪影響を及ぼすことが明らかであるような場合を除いて

妻が元夫と子どもの面会を制限することはお勧めできません。

 

よほどの事情がある場合を除いては、元夫と子どもとの面会は自由に

行うことが望ましいものです。

 

また妻が子どもに対して「お父さんに会うのはあまり良くないこと」と

いうような意識を植え付けてしまうと、夫にそれとなく雰囲気が伝わって

しまうことがあります。

「別れた妻が俺と子どもの面会を嫌がっている」と元夫が感じてしまうと

傷つき、ときに攻撃的な態度に出ることがあります。

それがきっかけで養育費の支払いを渋ることもあります。

 

子どもの立場で考えてみると、母親の手前「お父さんは嫌い」と言う

ものの、本気でそう思っているかどうかはまた別の話です。

一時的に嫌いになったとしても、親子ですから、時間の経過とともに

感情も移ろいでいきます。

「お父さんのことは嫌い」と言いながらも、いざ面会してみると、仲良く

過ごしている子どもも沢山います。

お父さんとの面会を待ち望んでいる子どももいます。

子どもの表向きの言葉だけでなく、裏側の気持ちを見落とさないように

することも大切です。

特に子どもの年齢が低くなればなるほど、お父さんの存在は大きいですから

可能な限り、面会を続けていくことが望ましいです。

当たり前のことですが、子どもが元夫との面会を嫌がっている場合は

該当しませんので、無理強いはしなくていいと思います。

 

元夫と子どもの面会は、子どもの成長や個性に合わせて柔軟に対応して

いく形でいいと思います。

「半年に1度会えればそれでいい」という父親もいれば、「自由に子ども

と連絡を取り合って会いたい」という父親もいます。

子どもも同様で「お父さんには月に1度会えればいい」というタイプも

いれば、「もっとお父さんと遊びたい」と望むタイプもいます。

年齢とともに、子どもの気持ちは変化していきますから、子どもの気持ちに

最大限配慮した形で、面会を行っていけたらそれが一番だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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