2017年11月24日
本日発行の『marimari』に12月開催予定の“女性のための離婚セミナー”
について掲載しております。
このセミナーは
○離婚したいけれど、何から始めたらいいのか分からない
○離婚する気はないけれど、知識だけはつけておきたい
○姉妹や友人が離婚するので、とりあえず話を聞いてみたい
などといった、さまざまな理由で皆様にご参加いただいております。
ゆっくりとしたペースで進行しますので、知識がゼロの方でも安心して
ご参加頂けます。
また「他の人と一緒に受けたくない」「一人だけの方が良い」との
ご希望の方は個別対応も承っております。※追加料金はかかりません。
セミナー参加者には特典として、面談1時間(通常3000円)が無料
となっております。
この機会にぜひご参加ください。
“女性のための離婚セミナー”
☑日時:12/3(日)・5(火)・7(木)・13(水)いずれも10時~
お好きな日をお選びになってご参加下さい。
☑場所:秋田市広面字土手下94 フランスビル2階
☑参加費:1500円(税込)
☑お申込み:☎018-853-8770までお電話下さい。
HPのお問い合わせフォームからでもお申込み頂けます。
Category:事務所からのお知らせ, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ
2017年11月15日
面会交流とは、離婚後に監護者でない方の親が子どもに会う権利のことを
言います。
基本的には離婚時に
○面会交流は月に1度
○子どもと連絡を取り合い自由に会う
などというように、あらかじめ夫婦間でルールを決めておきます。
大切なのは、子どもの福祉に最大限配慮することです。
面会の仕方によっては、子どもに動揺を与えたり、精神的不安を招くこと
にもつながりますから、子どもの気持ちに寄り添うことを最優先に
考えます。
そのため、たとえば
■子どもや監護者に暴力をふるう
■相手方に執拗に金の無心をする
■支払能力があるにもかかわらず、養育費を支払わない
■子どもが会いたがらない
といった事情がある場合は、面会が制限されることもあり得ます。
こういった状況にならないように、離婚時に面会交流に関して
しっかり話し合っておくことが重要です。
Category:離婚相談, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ
2017年11月14日
11月に入り、朝晩冷えてきましたね。
私は既にマスラー・手袋・耳あてと完全フル装備で通勤しています。
この時期は言わずと知れた食欲の秋ですが、カボチャに栗・柿と
好物揃いで困ってしまいます。
最近梨を頂く機会があり、しかもこれまでに食べたことのない品種の梨
「かほり」と「秋泉」です。
秋泉(写真右)は秋田でブランド化を進めており、かなりメジャーになって
きましたが、かほり(写真左)に関してご存知ない方も多いと思います。
かほりはあまり市場に出回っていないそうです。味は良いものの、落下
しやすいことと日持ちが悪いことが理由です。
ただこのかほり、その名の通り、まあ素晴らしい香り!!
ラフランスのような上品な芳香がたまらないです。
個人的には秋泉より好みです。
かほりは全国的にも食べられる県はかなり限定されているため
見つけたら食べてみることをお勧めします。
Category:日常, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ
2017年11月10日
養育費の支払いはいつまで続くのか、一般的には子どもが社会人として
自立するまでとされています。
ただこれには幅広い解釈がなされています。
18歳になるまで
高校卒業まで
20歳になるまで
大学卒業まで
と判例もさまざまです。
親の収入や学歴によってもその判断は変わってきます。
最近では、大学への進学率が昔に比べて上昇したこともあり
大学卒業までと取り決めるご夫婦が増えてきています。
離婚することによって、子どもの将来の道や可能性が閉ざされる
ことのないよう、教育レベルが下がることがないように
親御さんが配慮せねばなりません。
そのため、毎月の養育費に加え、高校や大学への入学金・授業料と
いったまとまった教育費用に関しも、離婚時に話し合いをしておくこと
をお勧めします。
養育費の取り決めに関して、不安がある場合はお近くの専門家まで
足を運んでみてください。
Category:秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ
2017年11月02日
夫の不倫問題は常に離婚原因のトップになりますが、近年SNSの急速な
普及により、不倫発覚の精度が格段に上昇しています。
不倫問題において、皆さん一番関心があるのが、何と言っても
慰謝料請求だと思います。
この慰謝料請求に関しては、人によって知識に大きな差があります。
「夫が浮気していました。慰謝料をとりたいんです。」と言うものの
なんの証拠もないケースがある一方で、夫の不倫写真をバッチリおさえて
いるケースもあります。
昔は前者の方が圧倒的に多かったのですが、近年は後者が増えています。
LINE・ツイッター・facebookの普及により、不倫の証拠が素人でも
簡単に手に入るようになったからです。
明確な証拠を提示することで慰謝料請求の可能性はとても高くなります。
これまでは証拠不十分のため夫の浮気を泣き寝入りしていた多くの女性が
今後は減少していくだろうと予想されます。
以前もブログで触れましたが、慰謝料請求は証拠があるかどうかが
何よりも重要視されます。
ですから夫の不倫問題で悩んでいる場合、まずは証拠をしっかり揃える
ことを覚えておいて下さい。
そして、その証拠のポイントとなるのが
“第三者が見ても当事者が不倫関係にあるとわかる”というレベルのものが
必要です。
証拠をおさえる前に夫を追及してしまうと、反論されたり、うやむやに
されてしまうこともありますから、気を付けて下さい。
Category:離婚相談, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ