2016年08月26日
本日発行の『marimari』に9月開催の“女性のための離婚セミナー”に
ついて掲載しております。
このセミナーは
○今すぐ離婚したいが、何から始めていいのか分からない
○離婚の予定はないが、知識はつけておきたい
○友人や家族が離婚をするので、話をきいておきたい
などといった、さまざまな理由で皆さん参加されています。
セミナーの詳細は以下の通り
◆日時 9/6・8・13・14 10時~11時
※お好きな日をお選びください。
◆場所 秋田市広面字土手下94 フランスビル2階
※北都銀行広面支店の近くです。
◆参加費 1500円(税込)
◆お申込み ☎018-853-8770まで
離婚知識がゼロの方でも理解しやすい内容になっておりますので
お一人様でも気兼ねなくご参加ください。
セミナー参加者には特典として、面談1時間分(通常3000円)が
無料となっております。
この機会にぜひご参加ください。
Category:事務所からのお知らせ, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ
2016年08月22日
「夫の浮気が許せません。慰謝料をとって離婚したいです」という女性は
たくさんいらっしゃいます。
浮気は離婚原因になりますが、だからといって必ず慰謝料がもらえるかと
いうとそうではありません。
世間では「浮気=慰謝料」というイメージが強いですが、実際は浮気に基づく
慰謝料請求は難しい点が多いんです。
まず第一にいえることは
不貞行為をした証拠をおさえているかどうか
ということです。
これが非常に困難を極めることなんですね。
不貞行為の証拠、一番は写真です。
夫と浮気相手の女性がホテルから出てくる写真があれば
慰謝料請求が容易になります。
ただそんな場面の写真を撮れるのはプロ(興信所や探偵)の技術が
必要になり、一般の方にはハードルが高すぎます。
実際、当事務所のお客様でも、夫の浮気現場の写真をおさえていると
いう方はほとんどいらっしゃいません。
じゃあ写真がないと慰謝料請求は不可能なのか?というと
決してそんなことはありません。
次回に続きます。
Category:離婚相談, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ
2016年08月18日
お盆休みが終わりましたね。
昔は「お盆過ぎれば暑さもおちつく」なんて言われていましたが、まだまだ
残暑は厳しそうですね。
茨城に住んでいるときは、あまりお盆を感じる機会がなかったのですが
秋田で暮らし始めてからは“お盆=一大イベンド”というイメージが
定着しました。
あちこちの軒先から家族団らんの声が聞こえ、他県ナンバーの車が
増え、お墓の前は車が渋滞している。(笑)
「お盆だなぁ」と感じます。
さて、先日お盆で出掛けた際に、少し変わった岩を発見したので
お見せします。
その名も“象岩”です。
奥の横長の岩、よく見ると象の形に見えます。
岩のざらざらした質感も象を連想させますよね。
8月もあと半月、残暑をしのいで頑張りたいです。
Category:日常, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ
2016年08月12日
前回は養育費を受け取っている方の割合がなんと 19.7% という
お話をしました。
なぜここまで養育費を受け取っている方が少ないのでしょうか。
離婚時の養育費の取り決めは、夫婦間でなされます。
養育費は子どもの現在そして将来のための大切なお金です。
しかし実際は、別れた夫から元妻へ支払われるため、離婚時に少しでも
夫婦間で話し合いがこじれてしまうと、養育費の取り決め自体が
難しくなります。
夫側は「子どものためと言いながら、お前が使うんだろう」と
言い、養育費の支払いを拒否するケースが少なくありません。
なかには「支払ってもいいけれど、毎月何にいくら使ったか領収書を
送ってくれたら、後払いする」と言い出す方も。
離婚、しかも話し合いがこじれてしまうと、子どものための養育費が
争いの大きな原因となります。
円満離婚はなかなか難しいですが、養育費に関しては夫婦間のいざこざと
切り離して、子どものためと割り切って、お互い冷静に取り決めていか
なければなりません。
そしてここで女性側が絶対にしてはならないことは
「話し合っても埒が明かないから、もう養育費なんていらない」と
言い出すことです。
離婚時のお金の取り決めは容易ではありません。
粘り強く、根気よく、相手を説得していく必要があります。
一時の感情で大切な養育費をゼロにしないよう、気を付けて下さいね。
Category:離婚相談, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ
2016年08月08日
好天に恵まれた竿燈祭りに引き続き、オリンピックに甲子園と熱い闘いが
目白押しです。テレビに釘付けの夏になりそうですね。
さて、離婚問題に話は変わります。
19.7%
これは何を示した数字でしょうか?
正解は
離婚によって母子世帯となった方々で現在も養育費を受けている割合
です。
養育費を受け取るべき方々のうち、5人に4人は受け取っていないという
計算になりますから、この数字がいかに低いものか分かると思います。
近年社会問題となっている“子どもの貧困問題”とこの数字が大きく
関わり合っていることは否めません。
この数字の裏側には
○養育費の取り決めをしないまま離婚してしまった
○養育費の取り決めをしたのに支払ってくれない
○元夫と連絡がつかない
○元夫に払う気がない
○養育費の請求すらしていない
などといった要因があります。
養育費は子どもが将来進学する大切なお金です。
どうしてこのような事態がおきてしまっているのか
次回に続きます。
Category:離婚相談, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ
2016年08月02日
いよいよ明日3日より竿燈祭りが始まります。
1年で秋田市が一番盛り上がるアツイ夏です。
今年の出竿本数は過去最多の280本!!見応えたっぷりです。
明日から4日間、県内県外問わず、一人でも多くの方に心から
竿燈祭りを楽しんでいただけたらいいですね。
Category:日常, 秋田っていっすな~ 日々奮闘する女性行政書士のブログ